とうとう開幕

 

 

6年生にとって1番大きな大会

 

 

全日本U-12サッカー選手権大会宮崎県予選

毎年さまざまなドラマが生まれるこの大会

 

 

さぁ、今年はどんなドラマが見られるかな😁

 

 

アスランは2回戦からの登場なので試合開始はゆっくりだなぁと思ってたら…

 

 

うちの代表が会場責任者だったので朝早くからの設営、審判2本、チームのアップ、試合、後片付けと結構ハードな1日になりました😊

 

 

会場は新富町のフットボールセンター

ここから6年生の伝説が始まるのかと思うと1人で設営しながらこみ上げるものが…早っ😅

 

いやいや、設営さぼったら代表に怒られるわ~と我に帰って走りました~(笑)

 

ベンチを6脚運んだ頃には腕もパンパンになって頑張ったぁと自画自賛してたら同じ時間で倍以上のベンチを1人で運び終わってたケンタローコーチ

 

ヤバっ(笑)

 

 

働き者のケンタローコーチは朝から大活躍でしたぁ👍️

その後、集合したみんなの顔見たら、何か緊張しすぎ(笑)

 

 

緊張してないフリしてる選手もいましたが、いつもより口数が多かったり、目線が泳いでたり、顔がひきつってたり(笑)

 

 

大丈夫かぁ?

 

 

 

アップを担当して、いつもやってる基礎から対面パス、ロンドからの4vs4vs4

 

 

ん~…何かみんな身体が重いなぁ…気のせい?

 

 

と思いながらのアップでしたが、声は出てたし、徐々に表情もよくなってたので、そのままアップ終了

代表からスタメン発表と戦術の話があり、選手たちのモチベーションも最高潮

 

 

アップのときの違和感が現実にならないことを祈るばかり…

初戦の相手はフィジカルの強さとスピードが特徴的な太陽宮崎さん

 

 

プレスも早く、奪ってからゴールへもシンプルで早い

 

 

いつもの選手たちなら技術で圧倒できるかなぁと思ってたけど、公式戦はやっぱり簡単にはいきません

 

 

幸先よくライセイが先取点を奪いましたが、そこからゴールが遠い、遠い…

 

 

アップのときの違和感が現実に…

 

 

全体的に身体が重くて1stDFに寄せきれない、カバーが遅れて相手に裏を取られる、簡単に相手の裏を狙いすぎて簡単に奪われる…

 

 

そうこうしてるうちに、守備の対応の遅れからサイドを崩されてクロスからヘディングを叩き込まれて同点…

その後は、攻撃と守備が目まぐるしく入れ替わり、お互いに追加点のチャンスを決めきれないまま残り5分

 

 

ライセイがいい仕掛けからサイドを崩して中に折り返し

 

 

走り込んだコウノスケが右足を一閃

 

 

待ちに待った追加点❗

 

 

ピッチのメンバーもベンチも応援席も沸きに沸きました😁

 

 

そのまま2-1で試合終了⚽️

何とか、何とか3回戦に駒を進めることができました

 

 

試合終了後、泣き崩れていた相手チームの選手たち

 

 

本当に強かったし、2回戦で敗退するのはもったいないと思えるチームでした

 

 

だからこそ我々指導者もアスランの選手たちもその選手たちの悔し涙も受け止めて全力で進まなきゃいけない❗

 

 

そんな想いを強くした瞬間でもありました

 

 

でも、試合終了後泣いてる相手選手に真っ先に走り寄ったラナトとハルト

 

 

心の成長が見られた瞬間でしたね👍️

さぁ、まだ伝説は始まったばかり

 

 

まずは宮崎県を制するためにどのチームよりもいい準備をしよう❗

 

 

朝から様々なサポートいただいた全日メンバーの保護者のみなさん

 

 

応援に駆けつけてくれたアスランの選手たち、保護者のみなさん

 

 

ありがとうございました🙇

 

 

そして引き続き選手たちにパワーを与えてください👍️

 

 

来週も厳しい試合が待ってるけど、サッカー楽しんで、全日の雰囲気を楽しんで、そして勝つぞ❗

 

 

行くぞ、県No1に


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